二宮和也は歌上手い?ソロ曲:虹&それはやっぱり君でしたの意味

嵐・二宮和也くんは、演技力からコミュニケーション能力まで
高く兼ね備えていて、非常に器用な人だなという印象ですね。

では、そんな彼の歌唱力、そしてその作詞力はいかほどなのか。

「虹」と「それはやっぱり君でした」は二宮くんのソロ曲の中でも
ファンの間で特に感動の曲として挙げられるので、
それらの内容や意味等にフォーカスしてみました。

プロフィール

二宮和也kawaikao

【本名】二宮和也(にのみやかずなり)
【生年月日】1983年6月17日(32歳)
【出身】東京都葛飾区
【身長】168cm
【体重】55kg
【血液型】A型
【入所日】1996年6月19日(13歳)

☆wikipediaページは<コチラ>
まとめページは<コチラ>

 

ニノは歌が上手いのか!!?

二宮和也くんは、これまでに

  • 20825日目の曲
  • それはやっぱり君でした
  • どこにでもある唄。
  • 1992*4##111
  • Gimmick Game
  • 秘密

の7曲のソロを出しています。

ほとんど全ての曲を自身で作詞・作曲しているということで
当然その歌詞には二宮くんの想いが込められていますね。

 

その中でも世間で特に高く評価されている曲「虹」
そしてその「虹」と対となる曲である
「それはやっぱり君でした」に焦点を当てました。

「虹」は2007年のアルバム「TIME」に収録されている曲で、
コンサートでもピアノを弾きながら歌い上げて、ファンの心を大いに盛り上げます。

 

こちらは、「虹」のPVになります。

二宮和也―虹

 

プロと比較した場合、安定的な声が
常に出せているわけではないと思うのですが、
二宮くんの柔らかくて、優しい声とビブラートの出し方については
本当に歌の上手さを超越した魅力があると思います。

それは一種の心の表現力と言えるのではないでしょうか。

やはりこの辺は、二宮くんの役者としての
抜群の演技力と通じるところがあるのだろうと思います。

 

「虹」「それはやっぱり君でした」に秘められし意味とは

虹の始まりは、こうです。

いつもそうよ。 拗ねるときみは。 私の大事な物を隠すでしょ。
その場所は決まって同じだから。
今日は先に行って待ってみるわ。

「拗ねて相手の大事なものを隠すとか子供みたいじゃねーか」
と感じたのは恐らく私だけではないでしょう(笑)

と、その辺の男女の性格、
カップルの在り方はそれぞれなのですが・・・

まず重要なのは、これは女性目線の歌なんですね。

 

前半部分は何だかこそばゆくなるようなやり取りなんですが、
後半になってくると段々様相が変わってきます。

「苗字を重ねた日」の部分から、二人が夫婦であることがわかります。

なかなか「好きだよ」と言ってくれない
旦那に対して、少しやきもちした感情。

しかし最後に、「虹が綺麗だよ」

と言ったあとに「それでもお前の方が。。。」

それに対して、「ありがとう」

という台詞を残し、終了。

 

普通に考えると、単純に仲睦まじき微笑ましい夫婦なんだな、
となるのでしょうが、実はすごく深い意味が含まれているのです。

 

二宮くんの別のソロ曲である「それはやっぱり君でした」は、
「虹」の続きというか答えのような歌になっています。

つまりその歌は、夫目線で歌われているのです。

ただ、こちらの歌は、単純に「目線が変わった」
というのではありません。

目線と、シチュエーションが変わっています。

というのは、「それはやっぱり君でした」では、
妻の方がすでに亡くなられてしまっているのです。

厳密に言うと、「虹」の最後のシーンでも
恐らくすでに妻はいないのですが。

 

「それはやっぱり君でした」では、

「君はすでにこの世にいない、でも近くにいるのは感じるからわかる」
「でも君には僕が見えるのに、僕には君が見えない」

この世から旅立っても、
いつでも近くで自分を見ているという意識から
まるで会話をしているようです。

 

でも一つ、実際生きている時と明らかに違っている点があります。

それは、妻に対しての気持ちの「素直さ」です。

本当は言いたかった、思ってたのに言えなかった。

それが見えなくなって初めて、口に出せるようになった。

それを夫は、一人で呟きます。

「虹より君はキレイだ…」

 

これが「それはやっぱり君でした」の最後のシーンですが、
「虹」の方に戻って最後のシーンを確認してみると、
夫は同じことを言っています。

それに対して最後
「ありがとう」で締められています。

これはつまり、姿は見えないけれども妻は
夫の言葉を近くで聞いていて、
それに対しての答えであるわけなんですね。

 

☆彡##################

こんな含蓄のある感動的な歌詞が書けるなんて、
二宮和也くんは本当に何をやらせても万能ですね^^

こうなると、本当は最近流行りの
「ゴーストライター」じゃないのか?
と疑いたくなってもくるのではないでしょうか(笑)

 

・・・とそれは冗談ですが
この歌について二宮くんはよく
「実体験ですか?」
と聞かれるそうですが、そうではないみたいです。

つまり、想像の範囲で作詞作曲をしているわけですが。

ストーリーそのものを思い付くこと自体は
それほど難しくはないと思いますが、
やはりその現実味と深みのある細かな流れを考えるのは
相当な想像力を必要とするのではないかと思います。




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