加藤シゲアキの小説:バーン・染色等、評価や売上は

加藤シゲアキくんはジャニーズグループ『NEWS』メンバーとしての歌、
タレント・俳優活動以外にも、むしろそっちが本業じゃないか思われる活動をしています。

プロフィール

加藤シゲアキがベッドで横pic

【本名】加藤成亮(かとうしげあき)
【愛称】シゲ・シゲシゲ
【生年月日】1987年7月11日(28歳)
【出身】大阪府生まれ神奈川県横浜市
【身長】175cm
【体重】61㎏
【血液型】A型
【所属事務所】1999年4月18日(11歳)

☆wikipediaページは<コチラ>
まとめページは<コチラ>

2003年11月7日 にNEWSニッポン
(『バレーボールワールドカップ2003』イメージソングで
『NEWS』がグループとして結成、CDデビューを果たしました。

当時はまだ16歳だったのですが、
入所から4年目の大人ジャニーズデビューとなっています。

加藤シゲアキ植物shigg

俳優としては、いきなり事務所入りした年である1999年に
『怖い日曜日』(第5回「友達のJ君」)
でドラマデビューを果たしています。

加藤シゲアキさんは以降数多くのテレビドラマに
出演をしてきましたが、意外なことに映画の出演がまだ一回もありません。

ドラマでしたら前クールも、『失恋ショコラティエ』に出演しています。

 

小説burn

加藤シゲアキさんはジャニーズというアイドルグループに属していながら、
小説家としてもデビューし、活動をしています。

これまでに二作執筆していて、

『ピンクとグレー』(2012年1月28日)
『閃光スクランブル』(2013年3月1日)

となっています。

この二作については大きく売り上げています。

5万部出ればヒットといわれる出版界において、
『ピンクとグレー』は12万部
『閃光スクランブル』は8万5千部を記録しました。

もちろんこれだけのヒットの要因として、
人気アイドルが執筆したこともありますし、
そしてやはり処女作の方が話題性もあったため売り上げも大きいです。

特にコアなファンの多いジャニーズですから、
よりそういったことも言えるだろうと思います。

 

ただアイドルで小説が書けるという時点で
凄いことであると思いますし、
しかも彼のこれまでの小説作品は概して高評価です。

繊細な筆致と張り巡らされた伏線の巧みさで、
各界からの評価も高い加藤作品。
スポーツ報知より

そして今年2014年の3月24日、
自身の最新小説である『Burn.―バーン―』が世に出されました。

今回の作品はこれまでの二作の集大成であり、
仕上げるのに半年掛かったとのことです。

これでは、何が本業だかわからない状態になっていますね笑

実際のところ、これから年に一作品は執筆をしたい
と語っていて、しかも事務所側もそれに対して
全面支援する意向のようです。

 

つまり、事務所側も加藤シゲアキさんに対して、
小説家として大成して欲しいという思惑があるということです。

ベストセラー作家にして、芥川賞や直木賞も
取ってもらおうと考えているという見方もあります。

しかしもちろんそれはそんなに簡単なことではないので、
執筆活動に集中するために、必然的に
ドラマやバラエティーなど表舞台に出る機会が
減ってくるのではないかと思います。

 

先日発売された『Burn.―バーン―』の売り上げや
評価に関しては、現時点ではまだ明確になっていません。

が、メディアからは最近大きく取り上げられた
ゴーストライターの件もあるので注目度も高く、
その結果売れ行きも伸びるのではないかという見方もされています。

ちなみに流行りもあってだと思いますが、今回の作品に対して
「ゴーストライターじゃないのか?」
と失礼なことを言われることもあるらしいのですが、
「それは逆に言えば、作品が評価されているということ」
と、前向きに捉えています(笑)

 

また加藤シゲアキくんの最新の小説である『染色』に関しても、
雑誌「野性時代10月号」に掲載された短編小説でこそありますが相変わらず高い評価です。

確かに話題性という意味では初版と比較した時にインパクトが劣るため
売り上げこそ落ちて来てるかも知れませんが、実力はしっかり認められていますからね。

 

☆彡##################

ただ実力が現状維持であってはやはり売り上げが右肩下がりか
もしくは停滞になってしまうでしょうから、より本物になっていく必要があり、
真の実力が試されるだろう、ということを思います。

そうなると、やはりシゲシゲは小説を本業として、
ジャニーズとしての活動を小説を書くための
インスピレーションの源泉として捉えていく必要があるかも、と感じますね^^




Sponsored Link




コメントを残す

サブコンテンツ

ブログランキング



カテゴリー

このページの先頭へ